【ふるさと納税】※お礼の品なし※札幌遠友夜学校記念館建設募金【5,000円単位でご寄附いただけます】
こちらは、ご寄附のみとなっております。
お礼の品はお送りしておりません。
あらかじめご了承ください。
新渡戸稲造生誕150周年を記念してその翌年に発足した「一般社団法人 新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会」より、札幌遠友夜学校記念館設立のための募金について、今年の5月にご案内をいただきました。
札幌遠友夜学校とは、札幌農学校（現在の北海道大学）の2期生であった新渡戸稲造が、北大教授時代に設立した、勤労青少年のための無料夜間学校で、男女の別なく開放され、教師には新渡戸の友人や北大教員などがボランティアで参画し、軍事教練を拒み廃校に追いやられるまで50年続きました。
新渡戸は、札幌農学校卒業後、北海道開拓使御用掛、農商務省御用掛として開拓事業に携わり、札幌農学校予科教授も兼務しておりました。
北海道全体の開拓に寄与し、北海道の農業に多大な影響を残しました。
北海道開拓、北海道農業への多大なる功績に北海道町村会々長として敬意を表するとともに、氏の記念館設立にできることは協力したいと考えております。
また、本事業を進める、「一般社団法人 新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会」の理事長 松井博和先生は、白糠町へ何度も来町いただいており、講演会などでも大変お世話になっている方でもあります。
このご縁からも、白糠町でできる限りの協力をしたいと考えております。
もちろん、「一般社団法人 新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会」も独自で募金活動を行ってはおりますが、寄附による税額控除を受けられるものではありません。
しかし、白糠町がふるさと納税として協力できれば、お礼の品はございませんが、寄附による税額控除が受けられるものであり、支援者・法人・白糠町にとっても、三方良しの関係となるものであります。
以上のことから、北海道第二の開拓期である現代において、地方再生のアイディアや実践の拠点となる施設になることを期待し、その建設募金に協力するものであります。
一口5,000円からお受けいたします。
皆様のご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
＜記念館建設に向けてのヴィジョン＞ 記念館活動は公的な役割を担いますので公の機関との連携はもちろんですが、民間の機関として皆さんの要望・アイディアを聞きながら、それぞれの思いを生かした温かく簡素な運営と、多彩な活動を考えています。
現在、以下のような事業概要、運営を考えています。
なお、本事業は、札幌市、札幌市教育委員会と相談しながら進めているものです。
【事業概要】 市民や道民など地域や国を結ぶ国内・国際交流、世界を学ぶ事業 目的：国内・国際社会のリーダー育成、国際平和、世界情勢、地球環境、貧困等 対象：道内の教育関係機関、諸外国教育機関との連携、各国留学生、日本人学生 講演、出前講義の斡旋、読書会、記念フォーラム、大学等のアウトリーチ活動 一般市民向け教養講座、音楽会、各種の教育プログラム（不登校児童・生徒の学びの場、進学塾、学習補習教室、障がい者の会、女性の会、相談会等） 展示、図書室、閲覧室の充実 その他 【運 営】 「考える会」役員・運営委員、新渡戸稲造記念遠友みらい塾、企業経営者、東地区連合町内会役員、北海道大学ならびに諸大学の教職員・学生やそれらOB・OG、市民ボランティア団体等、幅広い人材の参画を図ります。
【キャッチフレーズ】 新渡戸稲造や内村鑑三などから札幌農学校の精神に影響を受けた人たちは”札幌の子“と呼ばれます。
私たち ”10,000 人の新渡戸の子“ として一緒に頑張って下さいますようお願いします。
・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄附申込みのキャンセルはできません。
あらかじめご了承ください。
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